完全失業率、有効求人倍率 ともに悪化
総務省が29日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は、前月より0・1ポイント悪化し、4・1%と2カ月ぶりに悪化した。完全失業率が4・1%になったのは平成18年9月以来、1年9カ月ぶり。厚生労働省が同日発表した求職者1人に対する求人数を示す6月の有効求人倍率(同)も前月比0・01ポイント低下し0・91倍と、7カ月連続で1倍以下だった。
原油高や原材料高などで中小企業を中心に新規採用の抑制が続いているため、失業率が悪化した。両省ともに「先行き注意が必要」としている。
完全失業率は男性が4・2%と前月と同率。女性は、これまで働いていなかった人が求職活動を始めたり、より高い収入を求めて離職したりする人が増えたことで前月比0・3ポイント悪化の4・0%だった。完全失業者数は前年同月比24万人増の265万人と3カ月連続で増加した。増加幅は14年8月の25万人増以来の大幅増加となった。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000081-san-bus_all
