熱血商売人、集まれ ドン・キホーテが出店支援
未曾有の不況で消費が低迷する中、ディスカウントショップのドン・キホーテが、閉塞(へいそく)感を打破しようとユニークな試みを始めた。総菜店などで独立を目指す人を集めてコンテストを行い、生鮮食品を扱う大型店「MEGAドン・キホーテ」への出店を支援するものだ。
東京・上野のアメ横や築地場外市場のような活気にあふれた「未来型商店街」の創設を目指す。その第1弾が札幌市で今月開催された。夏には東京で、その後、大阪でも実施する。
「この商品はいくらで売るの?」「どういう売り方をするの?」
札幌市で行われた第1回「熱血商人コンテスト」。参加者には審査員から厳しい質問が相次いだ。腕を競ったのは書類選考を勝ち抜いた10人。スーパーの鮮魚部門担当者やラーメン店店長らが自慢の料理を披露した。当選者は10月2日に新装開店する「MEGAドン・キホーテ函館店」の食品売り場に開設する「熱血商店街」に出店できる。コンテストは「やる気はあってもチャンスに恵まれない人に夢をかなえてもらいたい」という安田隆夫会長の思いで実現。そのため「熱血商店街」での開業後半年間の賃料無料、その後も3・3平方メートル1万円という破格の条件を設定した。
総菜部門に参加した菊地智将さん(35)は、イタリア料理で10年修業した後、ラーメン店を開業したが5年前に閉店。今回の企画を知ってすぐ応募した。「百貨店や大手スーパーは有名な店をテナントに入れる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090524-00000042-san-bus_all
