レイズが、岩村明憲内野手(30)=現パイレーツ=の通訳を過去2年務めた内堀立城氏(36)を、国際担当スカウトに任命したことが12日、分かった。
高校球児だった内堀氏が、プロ野球界と縁を持ったのはロッテで通訳を始めた98年。その後、楽天を経て、08年から岩村の通訳としてメジャーの世界に飛び込んだ。1年目からリーグ優勝を経験すると、今季は岩村の左ひざの大けがでマイナーでの日々も過ごした。
「これまで作ってきた縦と横のつながりを、通訳とは違った立場で生かしたい」。シーズンを終え、岩村から今季限りでの仕事を告げられた時には、自身の希望を球団に伝える準備ができていた。採用したレ軍のフリードマンGMは「2年間一緒に仕事をして、その情熱と人柄が気に入った。今後は日本のみならず、台湾、韓国と動いてもらう」。すでに内堀氏は今月初めから、日本でスカウト活動を始めている。
「この機会に恵まれたのも、岩村選手との縁。本当に感謝している。チームが世界一になるよう、頑張ってサポートしたい」。通訳からスカウトへ、夢を一つかなえた裏方さんの、新たな戦いが始まる。
◆内堀 立城(うちぼり・たてき)1972年11月18日生まれ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091113-00000302-sph-base
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