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防衛省がパイロット条件緩和、眼鏡OK

防衛省がパイロット条件緩和…握力30キロ未満、眼鏡OK

自衛隊のパイロットになるための身体検査基準が緩和されることが11日、わかった。

眼鏡やコンタクトレンズの使用条件を拡大するほか、握力の基準を撤廃する。パイロットの応募が減少傾向にある中、幅広い人材を確保するのが狙いだ。

防衛省は、9月1日に訓令を改正し、来年度の「航空学生」の募集から新たな基準を適用する。

改正するのはパイロットになるために必要な「航空身体検査」の基準。視力に関しては、「近距離視力(30センチ)」について、現在裸眼で1・0以上が必要としているが、眼鏡の利用を可能とする。さらに、現役パイロットに関しても、これまで禁止されてきたソフトコンタクトレンズの使用を認める考えだ。ただ、ハードコンタクトレンズは「ソフトよりずれやすい」として見送る。

握力については現在、「両側とも30キロ・グラム以上」と規定されているが、この規則を廃止する。握力基準は、女性のパイロット希望者にとって「高いハードル」になっており、欧米の主要国では同様の基準はすでに撤廃されているという。

パイロットを養成する航空学生への応募者数は減少傾向にあり、1995年度には5000人を超えたが、07年度は2463人と半減している。防衛省は「瞬発力や判断力などパイロットとしての資質はあるのに、握力や視力だけで不採用とするのはもったいない」と基準緩和の意義を説明している。

引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080811-00000028-yom-soci


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