櫻井翔兄妹、世襲議員、「七光り」に職業選択の自由は?
ジャニーズ事務所のタレント、櫻井翔の妹が、日本テレビに総合職で入社内定したという。『週刊文春』(2008年10月16日号)では、二人の父親である総務省総合通信基盤局長・櫻井俊氏の「品格」にスポットをあてている。
櫻井翔の父親が総務省キャリアであることは、これまで夕刊紙や女性誌などでも報じられており、とくに目新しいことではない。ただ、その中には櫻井や妹と日テレの関係を面白おかしく報じるものもあった。たとえば、「人気アイドルの兄とエリート官僚の父を持つお嬢さまが日テレに入社......。ちょっとデキすぎという気もするが」(「日刊ゲンダイ」2008年9月4日付)という具合に。
同紙が何を気にしているかというと、桜井俊氏は放送行政の監督官庁、総務省で総合通信基盤局長をつとめている点だ。具体的には、電波の割り当てと利用状況監督の責任者である。テレビ局が免許制であるから、要するにテレビ局に対して影響力が大きい人物ということだ。
そこで、妹が入社内定をとれたのは、父と兄の「七光り」×2ではないか、というわけである。ちなみに、櫻井自身も父とジャニーズ事務所をバックにキャスターの仕事に恵まれている点では、二重の威光といえる。
こうした報道には、公共性の高いマスコミでコネ採用などあっていいのか、という批判が含まれているのだろう。それ自体はわからなくはない。ただ、「コネ採用」であったとして、これは櫻井兄妹だけの問題ではない。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000004-tsuka-soci
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