地方大学、社会人に照準 少子化生き残り…都内に続々進出
大学の都心回帰が進む中、地方の大学も続々、都内に進出している。山形大(山形市)は来年度、町工場が集積する東京の下町に工学部大学院のサテライトキャンパスを開設。東京駅周辺も関西の大学を中心にサテライトが集中する。目的は社会人学生。少子化時代の生き残りをかけ、社会人教育に力を入れる動きは今後も強まりそうだ。(水野拓昌)
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≪下町にサテライト≫
東京都荒川区と山形大工学部は10月24日に協定書を締結、区役所近くのビル内に平成21年4月、大学院ものづくり技術経営学専攻を学ぶサテライトキャンパスを開設する。大学側の提案から3カ月の短期間で合意し、21年度は希望者だけが東京で学ぶが、翌22年度からは“東京枠”を設けて学生を募集する。
荒川区は10.2平方キロに生活用品や繊維製品など約2900社の製造業者が集まるものづくりの拠点。面積当たりの集積度は全国トップクラスという。
一方、山形県米沢市にある同学部は前身の米沢高等工業学校時代、帝国人絹(現・帝人)創業に教員がかかわるなど大学発ベンチャーの先駆け。大企業だけでなく中小企業との産学連携にも積極的だ。
同学部は地域全体をキャンパスとして、町工場での実習を通し、現場に根ざした経営者養成を目指す。同学部の小関俊宏事務長は「若手経営者育成の手伝いや技術相談から共同研究につながれば、大学にとってもプラス」と話す。
同区の石原久経営支援課長は「遠いイメージがあるが、上野?米沢は山形新幹線で2時間10分。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081115-00000089-san-soci
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