それでも就職したいあなたに―既卒、フリーター、第二新卒の大逆転内定獲得術秋庭 洋
あさ出版 刊
発売日 2007-03
「就職意欲」と「働く意欲」の違い 2008-10-06
「働かなければならない」「働くしかない」「働く必要がある」
このような動機から就職活動に臨むことを著者は否定する。
企業が採用したいのはあくまで、「働きたい」という意欲を持った人材である。
本文中の秀逸な喩えを用いれば
自分がある部活の部長だったとして、誰か一人だけ部員を入れる必要があって
なにを基準に入部させる部員を選抜するかを考えると
決して「とりあえずどこか部活に入っておこうかと思って」とか「この部活なら
周りのウケがいいと思って」とか、そんな人間を入れたいとは誰も思わないということだ。
部長である自分が入れたいと思うのは、その部活の活動に対して興味を持ち、本気でその活動それ自体をやりたいと思っている人間だということだ。
既卒、フリーター、第二新卒と題をうってはいるが
就職活動にこれから臨む、あるいは現在就活中の新卒の学生が読んでも得るものは大きいのではないかと思う。
ただ、この本の難点を言えば著者がリクルート出身のため、例えに出される企業選びの基準が独立志向によったものでありすぎる点だろうか。
もしくはネットや雑誌で見かけたことはありませんか?
実は、最近私はよくこのそれでも就職したいあなたに―既卒、フリーター、第二新卒の大逆転内定獲得術 のことについて聞かれたり、目にしたりしていました。
私もこの世界に少しは興味があったのですが、なんだか凄く気になりだして読んでみました。
「あっ、そうだったの?」「えっ、知らなかった!」といった内容がそれでも就職したいあなたに―既卒、フリーター、第二新卒の大逆転内定獲得術 にはいくつも書かれておりました。
書かれていることは決して難しいことはありません。
反対に読みやすくて、理解しやすく書かれていると思います。
この世界を知りたいなら、このそれでも就職したいあなたに―既卒、フリーター、第二新卒の大逆転内定獲得術 は必須でしょうね。
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